台湾の製パン業界の発展を促進するため、毎回イベントを開催するたびに、各県市の理事長は力の限り援助や協力しています。今回もその伝統に沿って台南市お菓子協会の会員大会(10日)で、各県市の理事長の皆様ほぼ全員に出席しました。当日の会員大会が始まる前に、理事長の方々が百城を訪れ、当社の熱意を込めたサービスをお届けできますよう、百城機械の社長である蔡承諺をはじめとして、社員一同真心をこめておもてなし致しました。
念入りに準備する―おもてなしの心
五つ星レベルと同様のサービス精神で世界中のお客様を歓待します。これは百城創業以来揺るがぬ理念です。各県市の理事長が訪れる前に、百城の広報編集チームがウェルカムボードと集合写真に使う応援ボードを設計しました。当日、理事長の皆様が社内に足を踏みいれたとたん、大型液晶テレビに映ったウェルカムボードが目に飛んできました。その後、社長の蔡承諺自ら会社をご紹介し、百城の営業チームを率いて一人一人にしっかりとご満足いただけるようサービスを提供しており、今回の来訪を非常に重視することを示します。百城は中古機械の再生事業から始まり、これまでも多くの多機能自動包餡機を開発してきました。日本に匹敵する世界クラスのブランドになれるように、今後、より一層精進してまいり、革新的な技術を磨き続けていきます。
サービスと品質兼備のトップクラス
百城は技術だけでなく、お客様が五つ星レベルのサービスを体感できる社内施設を備え、ロビーから、ショールーム、バーエリア、ラウンジ、トイレまでベンツやレクサスと同じく居心地の良い空間をご用意します。来訪のお客様に当社の心構えを表しているほか、品質へのこだわりも伝えておりました。工場見学の後、百城はバーエリアでお茶会を行い、理事長の皆様がお茶を飲みながら、印象に残った百城の色々を気楽におしゃべりしました。百城のサービスと品質に対して、ご好評を頂くことをお客様の笑顔から見ればわかるでしょう。
「リーグ・オブ・レジェンド」より新製品開発支援
百城を皮切りに、「リーグ・オブ・レジェンド」というアジア屈指の食品原材料製造業者と連携した研究開発チームを結成しました。毎年15種以上の新製品を共同開発し、そして試食会を行っています。この研究開発チームに任せれば、製品を自ら開発しなくても、すぐ発売できる製品を量産までお手伝いします。原材料・レシピ・機械・包装といった食品サプライチェーンパートナーとの連携を通して、ワンストップサービスを提供することが可能となり、新製品の開発にかかる時間を短縮し、競争力を高めることにつながると考えています。社長の蔡承諺は「今後のトレンドはいかに統合サービスを活かすか、顧客のために付加価値を創造し続けられるか、これこそが競争力の強化に向けた重要な課題となる。」と述べました。
新型コロナウイルスの感染拡大による海外輸出が苦戦しています。その中でも、百城は依然として国内のお客様から工場見学や試運転のご予約を絶えず頂いております。お客様のご要望に応じて、最適な製品とサービスの組み合わせをご提案させていただきます。自動包餡機にご興味をお持ち方は是非お気軽にお問い合わせください。